爆発音とともに崩れ落ちる塔。続いて、2塔目も。
ドイツ南部で14日、廃炉となった原子力発電所の冷却塔が、爆破・解体されました。
解体は早朝に実施。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、見物客が集まらないように、解体時時刻は秘密にされていたということです。
ドイツは、2022年までに原発を全廃する計画で、さらに、2038年までに石炭火力発電所も全廃するとしています。

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