新型コロナウイルスを巡る政府の緊急事態宣言が解除された39の県では一夜明けた15日、感染防止を意識しながら日常を取り戻す動きが本格化しました。
特定警戒都道府県から解除になった茨城県では、水戸市のボウリング場が来週からの営業再開に向けて感染防止のための消毒液を置くなど準備に追われていました。
水戸グリーンボウル、リー・ビヨン・リユル部長:「うちとしては待ちに待った形ですが、お客さんが戻ってこられるかが心配です」
茨城県では解除を機に依然、緊急事態宣言が続いている東京などとの人の往来が増えるのではないかと警戒が強まっています。
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