専門家会議は、緊急事態宣言解除後の社会経済活動のレベルの引き上げは段階的に行う必要があり、基本的な感染症対策の徹底が肝になるとしている。

尾身副座長「文字通り普通の生活、それはすぐにはきませんので、当分の間、感染拡大防止策と社会経済を再開するバランスを取った両立をする」

専門家会議は、39県の緊急事態宣言の解除は、市民1人ひとりの協力の下で実現した成果としたうえで、対策を緩和すると感染が再燃する可能性を指摘している。

そのため、社会経済活動のレベルは、段階的に引き上げていく必要があるとしている。

また、感染拡大が加速する場を徹底的に回避することと、基本的な感染対策を徹底することの2つが肝になるとしている。

そして対策の移行にあたっては、あらためて人と人との接触を避けることのほか、不要不急の帰省や旅行を回避することなどが重要としている。

また、感染拡大や医療崩壊の防止対策として、抗原検査の精度管理やPCR検査と抗原検査の役割分担など、国は迅速に検査体制の整備に努めていくべきとしている。

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