皇后さまは明治時代から続く蚕の飼育を初めて引き継がれました。

 皇后さまは皇居で「御養蚕始の儀」に臨み、明治時代以降の皇后が取り組んできた蚕の飼育を引き継がれました。この儀式は飼育を始めるにあたり、神に祈るもので、皇后さまはさらに、孵化(ふか)した蚕に餌(えさ)を与える「お掃立て」と呼ばれる作業をされたということです。去年は陛下の即位があり、この行事は行われませんでした。関係者によりますと、今年は感染症対策で泊まり込みで飼育する職員を減らしたことから品種を1つに絞ったということです。
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