2020年度内にも、新型コロナウイルスのワクチンの提供開始を想定していると明らかにした。

塩野義製薬は、国立感染症研究所などと協力して、新型コロナウイルスのワクチンの開発に乗り出し、早ければ年度内にも提供できることを想定していると、決算会見の中で明らかにした。

最優先で取り組むプロジェクトとして、年内には臨床試験を始め、1,000万人規模の提供が可能となるよう体制の構築を目指すとしている。

通常は、臨床試験の結果を受けて生産体制を整えるが、早期のワクチン提供のため、異例の対応をとる形。

(2020/05/11)

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