緊急事態宣言の発令でも大丈夫。

前回の騒動を受けて対策は万全。

取材班が向かったのは、埼玉県にある精米工場。
閉ざされたシャッターの奥に進むと、さまざまな機械が通常通り稼働していた。

この工場では、1日200トンの玄米を精米。
大型トラック20台分ほどのコメが、関東圏に出荷されている。

では、在庫の方は、どうなっているのか。
特別に倉庫を見せてもらうと、たくさんのコメが保管されている。

農林水産省によると、国や民間で保有するコメは、6カ月分以上。
供給不足となる心配はないという。

全農パールライス埼玉精米工場・馬橋和明工場長「決してあわてず、必要な量だけお買い求めいただければ大丈夫と」

もう1つ、買いだめされやすい商品といえば、保存のきく即席麺。

次々とやってくる大型トラック。
ここ、大手スーパーの物流倉庫には、さまざまな商品が各地から運び込まれている。

東京ドームとほぼ同じ広さという倉庫の中は、段ボールでいっぱい。
即席麺やレトルト食品などの食品が、10日分保管されていた。

それらの物流が滞る心配は、今後もないという。

イオン株式会社 広報部・藤田紀久子さん「いつもより多い物流が動いておりますので、(物流に)関してはご安心いただければ」

では、買う側の意識は、どう変わっているのか。

7日、都内のスーパーを取材すると、店内は落ち着いた雰囲気で、客の数も普段通り。

客は「毎日こまめに来ているので、まとめ買いとかはしていない」、「これだけあると、そこまで心配はないです」などと話した。

在庫は、店のバックヤードにも。

カップ麺やお菓子、さらには飲み物など、たくさん備えられている。

こうした在庫の確保は、3月に起きた買いだめの反省をふまえての対応だという。

ベニースーパー・赤津友弥本部長「前回、商品に関しても、発注しても入らないということがありました」

今回は、すでに1カ月分の在庫を確保。
万全の対応をとっているという。

初の緊急事態宣言が出される今回。
番組が取材した担当者たちは、口をそろえて、「ぜひ、商品が買えないんじゃないかとご心配なさらないように」、「在庫量は十分に用意しております」「ご安心ください」と呼びかけた。

(2020/04/08)

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