新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した中国の湖北省武漢市で、およそ2カ月半ぶりに都市の封鎖が解除された。

武漢市では8日午前0時に、1月23日から、およそ2カ月半にわたって続いていた封鎖が解除された。

各地へ向かう鉄道や航空便などが再開され、高速道路の料金所では、市外へ向かう車が次々に通過していく様子がみられた。

8日朝、家族とともに、およそ2カ月半ぶりに武漢を離れた女性が、封鎖解除の喜びや市内の様子を語った。

武漢市民は、「とても感激している。とてもうれしい。道路は車が非常に多くて、絶え間ない流れだった」と話した。

武漢市内では、商業施設や企業などが徐々に活動を再開する一方、一部市民の外出制限は続いている。

一方、中国の保健当局は、8日に国内で新たに確認された症状のある感染者は62人で、このうち59人が海外からの入国者で、武漢での新たな感染者はなかったと発表した。

習近平政権は、国内の感染拡大は基本的に抑え込んだとアピールしている。

しかし、市民の間には無症状の感染者がいることや、人の往来が増えることで再び感染が広がるのではという警戒感が残っている。

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(2020/04/08)

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