日本でも見かけることが増えた「エコバッグ」。

しかし、エコバッグに潜む感染リスクがアメリカで問題視されている。

エコバッグ利用者は「えー! 知らなかったです」、「エコバッグが!? エコバッグが禁止なの? なんで?」などと話した。

感染者の数が世界で最も多い24万人以上に達しているアメリカ。

ニューヨークのコンビニでは、レジの前に箱を積み上げ、透明の板を設置するなど、感染防止対策が強化されている。

さらに、繰り返し使用するエコバッグに付着したウイルスが、客と従業員間で感染を拡大させるおそれがあるとして、使用の自粛を求める動きが拡大。

さらに、ニューハンプシャー州では、エコバッグの使用そのものが禁止されている。

買い物客は、「(このルールをどう思う?)他人との接触を最小限にするのに役立つと思う」と話した。

アメリカの微生物が専門のジャーバ・アリゾナ大学教授は、「汚染されたエコバッグをカウンターに置いた場合、カウンターの中の食料も汚染される可能性がある。いろいろなところに持ち運んで置いたりするので、エコバッグは使う度に洗ったほうがいい」と話した。

この専門家は、使うたびにお湯で45分洗うことを推奨している。

日本では、1日からレジ袋の有料化店舗が増え、エコバッグはさらに普及する見通し。

すでに愛用している買い物客は「玄関に広げて干しとくくらいで、洗ったりはしないですね。肉汁とか漏れたら洗いますけど」、「地球のためにレジ袋を使わないようにと思って(エコバッグ)ずっと使っているので、これについているかもしれないけど、それを言われると、一体どうすればいいのかなって。洋服だってなんだって、全部ついてるのかと思いますけど」などと話した。

ちなみにアメリカでは、客が持参したエコバッグにレジの店員が商品を詰めることが多いのに対して、日本では客が自分でエコバッグに詰めるのが主流。

日本では、どこまでエコバッグ感染を警戒すべきなのだろうか。

感染症にくわしい昭和大学病院の二木芳人客員教授は、「アメリカが切羽詰まっているあらわれなのだろう」と指摘。

そのうえで「日本では、自分で袋詰めするため、そこまでに気にしなくてよいのでは」と話している。

(2020/04/04)

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