ブランド和牛の取引にも新型コロナウイルスが影を落としています。

 山形県米沢市で行われた米沢牛の競りは、値を下げながらの売買が続いて平均単価は去年と同じ時期と比べて1164円値下がりして2106円となりました。東日本大震災直後の2011年4月並みの安値です。新型コロナウイルスの影響で、観光客が減少したことで外食産業からのキャンセルが相次ぎ、需要が減少したことなどが要因です。農家からは「子牛の値段にもならない」などと不安の声が上がっています。
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