アメリカのトランプ大統領は2日、サウジアラビアとロシアが原油の協調減産を近く再開するとの見通しを示しました。
トランプ大統領は、主要な産油国のサウジアラビアとロシアと個別に電話会談したことを明らかにした上で、協調減産での合意に期待を示しました。
原油市場が、新型コロナウイルスによる需要の減少で供給過剰となって株価にも影響が及ぶ中、協調減産で原油価格や株価の下落に歯止めをかけたい考えです。
トランプ大統領の発言をきっかけに、2日のWTIニューヨーク原油先物相場は大幅に反発し、一時、1バレル=27ドル台と、前の日より35%近く上昇しました。
ただ、協調減産に向けた協議がいつ行われるのかは、不透明なままです。

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