ロシアのプーチン大統領は先週に視察先で握手した医師が新型コロナウイルスに感染していたことを受けてテレビ電話による閣議に参加し、健在ぶりをアピールしました。

 1日に初めてとなるテレビ電話での閣議に参加したプーチン大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の悪化に対応するため、大規模な経済対策を検討していることを明らかにしました。プーチン大統領を巡っては、先週に視察先の病院で至近距離で会話したり握手したりした医師が新型コロナウイルスに感染していたことが明らかになったため、今後は会談相手と握手しないことを決めています。ロシア大統領府のペスコフ報道官は「大統領は定期的に検査を受けていて、健康に問題はない」とコメントしています。
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