資金繰りに関する相談は27万件に及んでいます。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、商工中金などの政府系金融機関や信用保証協会に来た資金繰りの相談は先月30日の時点で27万件に及ぶことが分かりました。融資や保証の申し込みにつながった約13万件のうち、これまでに7万5000件が承認されているということです。政府は先月、中小企業を対象に実質、無利子・無担保で融資を受けられる支援策を始めましたが、窓口への相談が殺到していて、速やかな対応が求められています。
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