アメリカで感染が最も深刻なニューヨーク州では死者が2000人に迫り、病院では人工呼吸器などの物資不足が深刻化しています。
ニューヨーク州では1日時点での感染者は8万3000人を超え、死者は前日よりも約400人増えて2000人近くに達しました。
米国日本人医師会会長・柳澤ロバート貴裕医師:「(受け入れた感染者が)3日ほど前に1000人に達した。ついきのうで1500人に達した。ICUの入院者の数は180人だったのが250人に増えました」
柳澤医師が勤めるニューヨーク市内の私立病院では、新型コロナウイルスによる患者が入院患者の半数を占めているということです。
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