東京の鮫洲運転免許試験場の職員が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。試験場は1日から閉鎖されます。
感染が確認されたのは免許更新の講習を担当する60代の男性職員です。警視庁によりますと、職員は先月27日の勤務後に埼玉県鴻巣市の自宅で熱が出ました。その後は出勤せず、再び熱が出て、31日に感染が確認されました。職員が発症した日は約50人が講習を受けていました。警視庁は念のため運転免許試験場を閉鎖して、保健所と対応を検討するとしています。
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