外出の禁止が続いているフランス。
南仏のとある都市のアパートのベランダを走る男性は、レストラン従業員のエリシャ・ノトモイツさん、32歳。

ベランダの幅は、人1人通るのがやっと。

長さはおよそ7メートル、この限られた場所で、フルマラソンに挑んでいた。

軽やかな足取りで、ベランダを端から端へ往復する。

ノトモイツさんによると、近所の人たちは、何が起きているのかわからないといった様子で見ていたという。

ノトモイツさん「8km以上走ったよ。僕は、まだまだいけると思う」

同じ場所を何度も往復。
外は、次第に暗くなった。

そして、ゆっくり立ち止まり、時計を見た。
フルマラソンにあたる42.2kmを走破。

かかった時間は、6時間48分36秒。ベランダをおよそ3,000往復した。

この快挙にSNS上では…。

ツイッターより「スタイリッシュな(ベランダ)マラソンですね(笑)」、「何事にも楽しみを見出す姿勢は見習いたい!ポジティブ!」

ベランダで42.2kmを走破したノトモイツさん。

今回の挑戦は、ある思いが込められていた。

ノトモイツさん「困難な環境で働く医療従事者に協力はできませんが、すばらしい仕事をしている彼らを励ましたかったんです」

また、中東ドバイでは、夫婦でベランダマラソンに挑戦し、42.2kmを完走した。

外出自粛の中、運動の一環として、ベランダマラソンは世界の各地で注目を集めている。

(2020/03/31)

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