もし富士山で大規模噴火が起きたら、首都圏にどれだけの影響があるのか。
国の検討会による被害の想定規模が明らかになった。

シミュレーションのもとになったのは、1707年に起きた宝永噴火。

現在でもその火口が確認できるが、当時、噴火は15日間にわたり続いた。

この時と同様の噴火が起きた場合、まず想定されるのが火山灰の影響。

これは、首都圏に最も影響がある風向きでのシミュレーション画像。
首都圏のほとんどは火山灰で覆い尽くされている。

灰は2週間ほどの間に、富士山から90km以上離れた新宿区で、およそ10cm。
三鷹市では20cm積もるとしている。

さらに、灰は噴火後3時間ほどで東京都心部に到着するため、地上を走る電車がストップ。

仮に雨が降れば、車の走行や飛行機の運航にも影響が及ぶほか、場合によっては大規模停電や断水の発生により、最悪の場合、首都機能がマヒする可能性もあるとしている。

国は、今回の想定をもとに具体的な対策の検討を急ぐ方針。

(2020/03/31)

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