新型コロナウイルス感染者数が10万人を突破し、世界最多となったアメリカ。

ニューヨークは、全米で最も感染者数が多く、増加が止まらない。

そうした状況に陥らないために、東京でできることとは。

救急救命の医師が、現場の悲惨さを「若い人にも高齢者にも、今まで見たことがないくらい強い感染力がある。たくさんの患者が誰にもみとられず、独りで亡くなっていく」と訴えるアメリカ・ニューヨーク州。

27日の時点で、4万4,635人の感染が確認されていて、死者は519人にのぼり、ビル街の中に遺体を安置するためのテントがいくつも設置されている。

ニューヨーク州で最初に感染者が確認されたのは、3月1日。

中旬をすぎたころから急激に増え始め、1カ月たたないうちに4万人を突破した。

ニューヨーク州のクオモ知事は、「州内の病院の収容能力が、今後3週間で限界に達する」と医療機関崩壊への危機感をあらわにしている。

一方、東京では、2月上旬に初めて感染者が確認され、それから2カ月弱で、300数十人の感染にとどまっている。

感染爆発の重大局面にあるとされるこの週末、わたしたちにできることは何なのか。

KARADA内科クリニック・佐藤昭裕院長「一番は手洗いで、そもそも普段休まない風邪、日常生活でこれくらい体調が悪くても仕事に行くことがあるが、今はそういう状態でも仕事を休んでほしい。あとは睡眠を取ることと、せきなどある時はマスクを着けること」

さらに、換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話の「3密」を避けることも重要だとしている。

KARADA内科クリニック佐藤昭裕院長「小池都知事も言っていた3密を避ける。これからもっと、店を閉めたり施設を強制的に閉めたりという対策が強まるということも考えられる。それをしないために、今しっかりと自粛しないといけない。2~3週間後のことを思って、今、自粛しましょうというのがポイント」

(2020/03/28)

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