「酒に酔うと親密になり、感染リスクが高まる」というのが理由です。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は23日、新型コロナ対策として飲食店やバーで酒の提供を禁じる「禁酒令」を発表しました。「酒に酔うと親密な行為が増えて、感染のリスクが高まる」と理由を説明しています。実施時期は未定ですが、市民からは「まずは感染者の多い中国本土との渡航を完全に禁止すべきだ」と反発の声が上がっています。また、政府内部からも「人が集まる機会を減らすなど他にすべきことがある」と批判が出ています。
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