政府は「緊急事態宣言」を出す際の前提となる「政府対策本部」を設置する方針を固めました。

 今月に施行された新型コロナウイルスに関する改正特別措置法では、厚生労働大臣が「蔓延(まんえん)の恐れが高い」と判断すれば政府対策本部を設けることになっています。政府関係者によりますと、26日にも設置されるということです。それにより、安倍総理大臣を本部長として緊急事態宣言を出すかどうかの具体的な議論を進めることが可能となります。一方、菅官房長官は24日、直ちに緊急事態宣言を出す状況ではないという認識を示しました。
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