萩生田文科大臣は24日に学校再開の指針について発表する前に「感染拡大の峠を越えたわけではない」「警戒を緩めずに対応してほしい」などと呼び掛けました

 萩生田文科大臣:「学校再開に向けては多くの子どもたちや教職員の皆さんが日常的に長時間集まる感染リスクが高い場所であることに十分ご留意頂き、地域の感染拡大状況を踏まえて感染症対策に万全を期すようにお願いしたいと思います」
 萩生田大臣はこのように述べ、24日に学校再開に向けた指針を発表するのを前に、全国の学校関係者らに向けて注意を呼び掛けました。指針では児童生徒の密集を避け、換気を徹底するよう呼び掛けるほか、マスクを着けたり、登校時の検温を求めたりするということです。萩生田大臣は指針を参考にしながらそれぞれの学校の状況などを踏まえ、臨時休校を続けるかどうか判断してほしいとしています。
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