新型コロナウイルスの感染について、中国政府が収束への自信を見せるなか、北京では23日に国内最大級の動物園が58日ぶりに営業を再開しました。

 ジャイアントパンダの周りには人だかりができましたが、密集しないよう警備員が呼び掛けていました。動物園の利用には、感染拡大防止のために前日までの予約が必要となっています。また、園内の人数が例年の3割に達した時点で、入場をいったんストップするということです。
 来園者:「子どもが多かった。皆、外に出たかったんだね」
 世界遺産の「万里の長城」も24日から一部が開放されるなど、各地で営業再開に向けた動きが進んでいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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