弾道ミサイルへの迎撃能力が向上した海上自衛隊の最新鋭イージス艦「まや」が完成しました。

 19日に横浜市で引き渡されたイージス艦「まや」は建造費約1720億円で、CECとよばれるシステムを初めて採用しました。このシステムは航空自衛隊やアメリカ軍の早期警戒機などの情報をリアルタイムで共有することで、弾道ミサイルなどへの迎撃能力を高めるということです。まやは乗員約300人で、そのうち女性自衛官が乗員の1割を占める予定で、女性区画が設けられています。まやは横須賀基地に配備され、訓練の後に日本近海の警戒監視任務などにあたる予定です。
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