保健所に依頼して断られたケースが全国で290件あったということです。

 日本医師会は先月26日から今月16日までの間に医師がPCR検査を保健所に依頼して断られたケースについて調査を進めていました。その結果、26の都道府県で290件の報告がありました。最も多かったのは大阪府で47件、次いで神奈川県が41件でした。患者に肺炎の症状があっても、「重症でないならもう少し経過を見てほしい」と言われたなどの報告があったということです。日本医師会は検査態勢が十分に整っていなかったことなどが原因とみています。
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