新型コロナウイルスで客足が遠のくなど大きな影響が出ているのが飲食店です。
衛生管理や感染拡大防止のためロボットを導入する動きが広がっています。

多くの乗降客が行き来するJR東小金井駅。
駅構内のそば店に入ると…。


【坪内記者】

厨房の中で働いている店員さんはこちらの1人です。
奥ではロボットが動いています。

JR東日本の関連会社がきょうから導入して実証実験を始めた
「駅そばロボット」です。

こちらのアーム型のロボットが
そばの調理作業を一手に引き受けます。

なめらかな動きで
「ゆでる」「洗う」「冷水でしめる」
といった手作業をすべて自動でこなしていきます。

1杯のそばを作るのにかかる時間はおよそ2分
1時間で40食を作ることが出来ます。
設置に300万円、またリース代として
ひと月20万円かかります。

従業員1人分の作業を1台でまかなえるため
人手不足に対応し人件費の削減の効果が。

さらに、大勢の人が行き交う駅での飲食店に
ロボットを活用することは
新型コロナウイルス対策としても有効だといいます。


【JR東日本スタートアップ柴田社長】

人手を介さない、感染リスクも軽減できると思いますし、
衛生面のプラスアルファがある。

感染症の拡大により外食業界でいま
ロボット導入の動きが広がっています。
飲食店向けのレジなどを手がけるこちらの会社が
今月末からレンタルを開始するのが
こちらの自動配膳ロボット。

【日本システムプロジェクト長谷川さん】

主にレストラン事業の人手不足と衛生管理を含めて、
配膳を補助する
レストランなどでテーブルまで自動で移動し
ウエイターの代わりに料理などを届けます。
天井にセンサーを組み込んでおき、
カメラなどで位置を捉え、料理を運んでいきます。

実は、このロボットは中国の新型コロナウイルスの
隔離施設で実際に活躍しています。

日本でも、最近急に問い合わせが増えたということです。


【日本システムプロジェクト長谷川さん】

(飲食店では)安全だよという衛生面を前向きに出せるかということに対して、四苦八苦しているというか苦悩している状況。

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