季節外れの雪が降るなか、東京のサクラが全国トップで開花となりました。
気象庁は14日午後2時ごろ、靖国神社にあるソメイヨシノの標本木が5輪以上咲いているとして、東京のサクラの開花を発表しました。去年より7日早く、平年より12日早いサクラシーズンの到来です。統計が残る1953年以降、最も早い開花となり、東京が全国トップで咲くのは3年ぶりです。14日の東京は昼すぎから雪が降り、午後2時の気温は2.5度と寒い一日でしたが、記録的な暖冬がサクラの生長を促して早い開花につながったと考えられます。来週後半は気温が20度前後まで上がって一気に開花が進むため、3連休の22日ごろには満開を迎えると予想されています。
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