新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式の延期が相次ぐなか、引き出物のお菓子が学童に寄付されました。
今週末などに予定されていた結婚式が延期されたのを受け、ウェディングの企画会社が招待客に渡す予定だったバウムクーヘンなど650個余りを買い取り、学童や子ども食堂に寄付しました。普段、食べられないようなお菓子を届けたいとしています。
お菓子を食べた子ども:「普段より少ないけど、おいしいから良い」「お上品」
3月に行われる結婚式の2割から3割が延期になるとみられ、新郎新婦からは「いつまで延期すればいいのか分からない」と困惑の声が上がっているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp