日本ではイベントの中止や施設の閉鎖が進む一方、新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつある中国の上海では閉鎖していた施設が次々と再開しています。
上海では1月下旬から観光地や公園が軒並み閉鎖されていましたが、12日には上海のシンボル「テレビ塔」の展望台など複数の観光地が再開しました。上海ではイタリアなどから入国した人の感染を除けば1週間以上、新規感染者は出ておらず、企業や店舗の再開も進んでいます。検温やマスクの着用は求められますが、街に人が戻っています。13日には博物館が再開予定で、公園も次々と開放されています。
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