新型コロナウイルスの影響でイベントなどの中止が相次ぐなか、花の生産が盛んな福岡県では生花などの売れ行きが落ち込んでいます。
福岡市東区の福岡花市場では11日午前7時から競りが始まりました。毎年3月は卒業式もあって贈答用などで生花の需要が多い時期ですが、式などの中止や延期が相次ぎ、出荷量や価格が2割ほど落ち込んでいます。
あかいし花店:「値段は安いけど、仕入れられない。売れないことには仕入れられない」
市場の担当者は「暗い雰囲気を花で明るくしてもらえば」と話していました。
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