小泉環境大臣は東日本大震災から9年にあたり、訓示を行いました。新型コロナウイルスへの対応の一環で職員を集めずに事前に収録したものを見られるようにしました。

 小泉環境大臣:「環境省の職員の皆さん、環境大臣の小泉進次郎です」
 訓示は、新型コロナウイルスへの対策としてテレワークを行っている職員が多いことや職員が集まることによる感染のリスクを考慮し、大臣室で事前に収録されていて、職員は11日にそれぞれのパソコンで視聴しました。小泉大臣は福島第一原発事故の除染の際に生じた土を使った鉢植えを隣に置き、「環境省は常に福島とともにある」とカメラを通して職員に訴えました。また、内閣府の原子力防災担当大臣としては「福島の教訓を忘れずに、避難計画作りに取り組んでいきましょう」と呼び掛けました。
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