河野防衛大臣は9日に発射された北朝鮮のミサイルのうち、少なくとも2発は短距離弾道ミサイルだったことを明らかにしました。

 河野防衛大臣:「少なくとも2発の短距離弾道ミサイルが発射され、北朝鮮が保有しているスカッドミサイルの軌道よりも低い高度、つまり100キロより低い高度を最大約200キロ飛翔したと推定している」
 河野大臣は北朝鮮について、「ミサイル技術の獲得を企図している」と述べ、「脅威は強まっている」と警戒感を改めて示しました。
 茂木外務大臣:「外務省としては発射直後から米国及び韓国と連絡を取り、緊密な連携を確認し、情報の収集、分析に全力を挙げているところ」
 また、茂木大臣は国連安全保障理事会の決議違反だとして、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議したことを明らかにしました。
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