感染しているかどうかを約1時間で判定できる新たな検査機器が緊急輸入されました。
新型コロナウイルスの検査は保険適用が始まったことで増加が見込まれていますが、現在、用いられているPCR検査は判定に6時間ほどかかることがあります。一方、9日に緊急輸入された検査機器では患者の検体を採取してからすぐに検査ができ、1時間ほどで結果が出ます。この検査機器はドイツの試薬大手「キアゲン」の日本法人が輸入したもので、ヨーロッパやアメリカ、中国などで認可の手続きが進められています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp