東日本大震災から9年を前に、安倍総理大臣は福島県を訪問して再生可能エネルギーを活用した世界最大規模の水素の製造施設を視察しました。
安倍総理大臣:「未来を見据えて、皆で新しい福島をつくっていく。日本中の多くの方々にこの浜通りに移住をして頂きたい」
安倍総理が視察したのは7日にオープンした世界最大規模の水素製造施設です。福島県浪江町は再生可能エネルギーの活用に力を入れていて、この施設で作られた水素は東京オリンピック・パラリンピックで聖火台の燃料などに使われるということです。また、これに先立って安倍総理は浪江町の海沿いの霊園を訪れて津波で亡くなられた人の慰霊碑に献花しました。
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