新型コロナウイルスへの感染防止を強化しようと、札幌市の学校が全身を消毒する機器を導入しました。

 機器を導入したのは札幌市清田区の北嶺中・高等学校で約300人が暮らす寮と校舎をつなぐ渡り廊下に6日、設置されました。高さ180センチのポール2本の両側から消毒液が霧状に吹き付けられます。吸い込んでも人体に害のない成分のものが使われています。
 札幌市、北嶺中・高等学校、谷地田穣校長:「ウイルスから守るということは今後も続くし、毎年、インフルエンザもあるので、子どもたちを守るための良い機会と思って導入を決めた」
 この機器が学校に設置されるのは北海道で初めてです。学校では今後、校内の他の場所への設置も検討したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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