新型コロナウイルスの治療薬が早ければ半年でできるかもしれません。
新型コロナウイルスのDNAの研究を進める大阪大学大学院の教授らと製薬会社のアンジェスは、治療薬となる抗体が含まれた血液を投与する血液製剤を早ければ半年で開発すると発表しました。予防ワクチンについても半年程度で臨床試験を始め、なるべく早い時期の供給を目指すということです。治療薬を巡っては、武田薬品も血液製剤の開発を始めていて、最も早くて9カ月で供給できるとしています。
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