アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は4日に公表した地区連銀経済報告で、アメリカ経済は「緩やかに拡大した」との判断を示しました。
ただ、旅行・観光業や製造業などを中心に、新型コロナウイルスによるアメリカ経済への悪影響が出始めているとも指摘しています。
一方、IMF=国際通貨基金のゲオルギエワ専務理事は4日、新型コロナウイルスの感染拡大をうけて、今年の世界経済の実質成長率は、去年の2.9パーセントを下回るとの見方を示しました。
IMFは先月下旬、見通しを1月時点の3.3パーセントから、およそ0.1ポイント引き下げたばかりです。
#FRB#米地区連銀経済報告#新型コロナ#新型肺炎#ベージュブック#景気#IMF#ゲオルギエワ#成長率

新規コメントの書き込み