OECD=経済協力開発機構は2日、2020年の世界の実質経済成長率が2.4%に減速するとの見通しを発表しました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて去年11月に発表した前回の予測から0.5ポイント下方修正しました。
リーマンショック後の2009年以来、11年ぶりの低成長となります。
国・地域別では、中国の成長率が従来予想から0.8ポイント引き下げられたほか、日本も0.4ポイント下方修正されました。

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