パリのルーブル美術館は1日、職員が、新型コロナウイルスの感染を懸念して勤務を拒否したため、閉館しました。
フランスのメディアによりますと、職員の代表者300人が臨時の会合を開き、採決で298人が休業に賛成したということです。
新型コロナウイルスをめぐってはフランス国内で130人の感染者が出ていて政府が先月29日、感染拡大を防ぐため、屋内など閉鎖された空間で5,000人以上が集まる行事を禁止すると発表しました。
ただ管理側は、美術館は現段階で禁止措置の対象ではないとしています。
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