4月から始まるNPT(核兵器不拡散条約)の運用検討会議を前に、国連の安全保障理事会は核兵器のない世界に向けて条約の重要性を強調しました。

 国連安保理は26日、今年で発効から50年となるNPTについて「核兵器のない世界という究極の目的だけでなく、国際社会の平和と安定、安全に重要な役割を果たした」などとメディア向けに声明を発表しました。一方、ロシアの国連大使は「アメリカの脅威が核兵器のない世界を困難にしている」と強く批判し、アメリカ側もロシアを念頭に「近代化や隣国への脅威が安全保障を悪化させている」と反論しました。去年、米ロによるINF(中距離核戦力全廃条約)が失効するなど核の軍拡競争への懸念が高まるなか、5年に一度のNPTの運用検討会議が4月から国連本部で開催されます。
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