3月から始まる東京オリンピックの聖火リレーの関連行事について、大会組織委員会の武藤事務総長は、縮小も1つの考え方だとの認識を示した。
大会組織委員会・武藤敏郎事務総長「中止をすることは全く考えていない。縮小等の、どうやったら感染の拡大を防ぐ形で実施できるのか考えていきたい」
武藤事務総長は、「観客が多いと感染のおそれが高くなる観点から、縮小も1つの考え方だ」と述べ、都道府県ごとに関連行事の実施方法を判断していく考えを示した。
3月26日から始まる聖火リレーの期間中、各自治体では、出発式などのセレモニーが予定されていて、組織委員会は、来週中には実施判断の基準となる基本方針を示すことにしている。
(2020/02/27)
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