安倍総理大臣はこの後に対策本部会議を開催し、感染を抑えるため重症者への医療態勢を拡充することなどを盛り込んだ基本方針を決定します。

 菅官房長官:「今後、国内で患者数が大幅に増えた時に備え、重症化防止を中心にして医療提供体制を早急に整える必要がある」
 基本方針では症状が軽い人には自宅での療養を求めるほか、人混みなど感染しやすい環境を避けることが盛り込まれました。また、風邪の症状が見られた時に仕事や学校を休んで外出を自粛することを促しています。
 一方で、菅長官は感染予防の観点から、来月15日に予定されていた内閣と自民党が主催する中曽根元総理大臣の合同葬を延期すると発表しました。
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