新型コロナウイルスによる肺炎について政府は昼過ぎから安部総理大臣をトップとする対策本部を開いて感染拡大の防止と患者の症状を重くしない医療態勢の整備を柱とした総合的な基本方針を決定します。
感染拡大を防ぐ対策の具体策としては発熱などの症状があるときには仕事や学校を休むことや大規模イベントを開催する必要性を再検討する事などを改めて呼び掛ける事が検討される見通しです。
また、重症化して死者などが増える事を防ぐために患者が大幅に増えた地域では指定された医療機関が重症患者の治療に集中する一方で、一般の病院でも感染が疑われる患者を受け入ることなどを示す方針です。
そのうえで、症状の軽い患者は入院せず自宅待機を求める事なども議論する見通しです。
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