サウジアラビアで開かれていたＧ20＝20の国と地域による財務相・中央銀行総裁会議は23日、「新型肺炎を含む世界的なリスクへの監視を強化する」とした共同声明を採択して閉幕しました。
その上で、「リスクに引き続き対処し、さらなる行動を取る用意がある」と強調しました。
ただ、中国の閣僚などは会議を欠席したため、具体的な対応策を議論するには限界があったとみられます。

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