河野防衛大臣は、来月20日に東京オリンピックの聖火到着式が行われる宮城県の航空自衛隊「松島基地」を視察しました。
河野防衛大臣:「非常に難しい展示飛行のようであります。今回はカラースモークを使ってやりますので、それがしっかりできるように」
聖火到着式には、航空自衛隊のブルーインパルスがカラースモークを使い、五輪を描く飛行訓練を行うということです。雲が立ち込めるなかで飛行はできなかったのものの、河野大臣はブルーインパルスに乗り込み、スモークを噴射するなどの訓練を視察しました。また、東日本大震災で救援活動の拠点となった松島基地で聖火を迎えることに河野大臣は、「復興五輪の観点からも大きな意義がある」と述べ、万全の準備を行うよう指示しました。
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