新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け、政府が21日、マスクなどの物品確保のための検討チームを立ち上げたことがわかった。

政府が新たに立ち上げたのは、不足しているマスクなどの物品確保に関する省庁横断型の検討チームで、正確な需要を把握し、必要な量を迅速に確保するための方策を実施するとしている。

そのうえで、医療・福祉関係者ら、マスクなどを必須とする人に正しく物品が届くための指導や、不正転売の防止にも取り組む方針。

これに関連し、菅官房長官は、マスクについて、今週には週1億枚以上の供給を確保し、3月には月に6億枚を超える供給を図る方針を示した。

一方、自民党は、3月8日に東京都内のホテルで、およそ3,000人を集めて行う予定だった党大会の延期を決めた。

さらに、3月15日に予定されていた、中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬も、当面延期される方向となった。

また、自民党の二階派が夏の研修会を、中国・武漢から帰国した人たちを受け入れた、千葉県の「勝浦ホテル三日月」で開くことがわかった。
「決断に敬意を表し、支援したい」との理由で、300人規模で行うという。

こうした中、野党は横浜港のクルーズ船で業務にあたり、ウイルスに感染した厚労省の職員と橋本厚労副大臣らとの間に、業務上の接触があったと政府が認めたのを受け、国会関係者などに感染が広がる可能性を指摘した。
立憲民主党・山井和則衆院議員「橋本副大臣はその後、加藤厚労大臣と接触したことは、この1~2週間であるのか?」

厚労省担当者「わたしは同席してませんが、おそらくあるんじゃないか。確認させていただく」

山井衆院議員「可能性の話だが、橋本副大臣がクルーズ船内で発症した2人と接触していて、その橋本副大臣が厚労省に戻って加藤大臣と接触して、その加藤大臣が予算委で質疑して、安倍総理と同席したとなると、最悪の場合、予算委は大丈夫なのか」

その後、野党側は自民党に対し、橋本副大臣を含め、感染した職員と接触のあった関係者らのウイルス検査を行うよう求めたが、政府は慎重な姿勢。

(2020/02/22)

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