両足の7本の足の指の骨を折る大けがを負っていた、大御所の北島三郎さん(83)が久々の登場。
車いすを使わずステージに立つと語っていた公約は果たせたのか。

北島さん「10本ある指の7本折れちゃったもんですからね。不注意でね、自分の不注意でひっくり返って折れちゃって、なかなか年とってくると(骨の)くっつきが少し遅れるんですって。今はだいぶいい状態になってきたんですけどね」

ちょうど3カ月前、自宅で転倒し足の指を7本骨折。
全治2カ月の重傷を負った北島三郎さん。

21日午後、所属するレコード会社の日本クラウンヒット賞贈呈式に出席し、元気な姿を見せた。

北島さん「わたしはきょう、だらしのない格好をしてますけれども、スーツはいいスーツなんですが、靴の先があいてます。足の指7本を折りました。歩きにくくてしょうがないんですよ。まだ(骨が)くっついてないもんで」

一部スポーツ紙によると、1月25日には、車いすでステージに姿を見せ、「1カ月後には椅子なしで登壇するのが目標」と話していたという北島さん。

21日は、その言葉どおり、車いすではなくスタッフに支えられながらも、しっかりとした足取りで登壇した。

北島さん「骨折はしたことないんだよね。いろんなスポーツやってきても。まさかと思ったんですけど、言われた言葉のひとつに、80歳を超えてくると骨も弱くなってきてるんだって。そんなつもりはなかったけどね。やっぱり気をつけなきゃいかんなと思いますね。(骨折を経て教訓になったことは?)申し訳ない方が教訓ですよ。こんな格好で、プロとして心配かけるようなことしちゃいかんなっていうのはありますね。それでも、頑張って歌ってるなってわかってもらえればいいな」

(2020/02/21)

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