国内で最年少の感染者が確認されました。
北海道できょう、新たに3人の感染が確認され、
このうち2人は、10代と10歳未満の小学生で、2人は同じ小学校に通う兄弟だということです。
年代は6例目が10歳未満 7例目が10代でございまして、性別は共に男性、国籍は日本でございます。

二人は中富良野町の小学校に通う兄弟で10歳未満の弟は15日に発熱し、19日に入院しています。
兄も18日に発熱し19日に入院していましたが、現在は2人とも回復に向かっているということです。

これまでの判明している道内の5人の方との接触っていうのはあった可能性があるのか
問われた北海道知事は、行動歴と濃厚接触者の状況については現在調査中と答えました。

一方東京都では、明日からの3週間を感染拡大防止の
重要期間と位置づけ、イベント開催における
新たな方針を明らかにしました。

小池都知事は、「都が主催する屋内イベントや大規模なものと食事を提供するものについては、
原則延期または中止とする」、
「ただし卒業式などこの時期に実施する必要があるものは必要な感染防止対策をとり実施する」
としています。

会見では他にもこんな質問が。
「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ロンドン市長の立候補者達が、
「オリンピック・パラリンピックが東京で駄目ならロンドンで」と言っているが、
知事としてはこの発言をどう受けとめていますか?」

これに対し小池都知事は以下のように答えました。
「ロンドン市長選にからんで候補者の発言と伺っています。
コロナウイルスが世界的な話題になっているなかで、
市長選挙の争点にするような発言については適切ではないと言わざるを得ません。
そもそも、世界的にこの問題が注視されたのもクルーズ船だと思いますけど、
クルーズ船の船籍はイギリスであります。」

その「ダイヤモンド・プリンセス号」は、今日も朝から乗客の下船が行われました。
きのう、クルーズ船の乗客から初の死者が出るなど
乗客の不安は日に日に募っていたといいます。

下船した乗客からは「友達に陽性反応が出てその方が無事なのか心配」
「検疫官が問診のあとドアノブをゴム手袋のまま開けていったのが不安」などの声が聞かれました。

「ダイヤモンド・プリンセス号」からは
これまでに日本人ら717人が下船、
きょうも400人以上が船を降りる見通しです。

そして、政府のチャーター機で
最初に中国から帰国した人が一時滞在していた
千葉県勝浦市のホテルでは、消毒作業を続け営業再開のめどが立ちました。
ホテルの前から中継です。


千葉県勝浦市のホテル三日月では、
これまでの協力に対するお礼のため赤羽(あかば)国土交通大臣が
こちらのホテルを訪問しました。

赤羽大臣はホテルの中にいて、従業員たちと
当時の様子や対応などについて意見を交換していました。

ホテル三日月は観光庁の要請で、
第1便で帰国したおよそ190人を受け入れました。
その後、陰性が確認され、今月13日に全員が帰宅しました。

ホテルでは、きょうまでに
消毒液を含んだ布でドアやトイレ、テーブルを拭き
帰国者が使っていない大浴場なども消毒、
また、使ったタオルや浴衣は再利用せずに
全て廃棄する作業を進めています。
その上で来月1日から営業を再開することになっています。

ただ、地元では風評被害を心配する声が上がっています。
地元の関係者によると、宿泊施設や飲食店で予約の取り消しなど
すでに風評被害が起きているといいます。

ホテルは「今は、とにかく客を受け入れる体制を整えるだけ」と
言葉少なに話していました。

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