新型コロナウイルスについての論説が原因でアメリカメディア3人の記者証が取り消されます。
アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは3日、新型コロナウイルスを巡り、「中国は『アジアの病人』」という論説を掲載しました。そのなかで「危機への中国の初期対応は褒められたものではなかった」「中国の金融市場は、野生動物の市場よりも危険だろう」などと批判しました。これに対し、中国外務省は「人種差別的だ」として、北京に駐在するウォール・ストリート・ジャーナルの記者3人の記者証を取り消すと発表しました。中国では記者証がないと取材活動ができません。
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