ドイツのスポーツ用品大手、アディダスとプーマは19日、新型コロナウイルスの感染拡大が、中国での事業に打撃を与えていることを明らかにしました。
アディダスは1月25日の春節以降、中華圏では、店舗の閉鎖や観光客の減少により事業活動が1年前に比べ、85%縮小しているとして、業績に影響する可能性を示唆しました。
日本や韓国でも客が減っているとしています。
プーマも店舗閉鎖や、アジアにおける中国人観光客の減少が1月から3月期の収益に影響すると発表しました。ただ、2020年通期の目標は達成できるとしています。

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