IMF=国際通貨基金は19日に発表した報告書で世界経済について米中貿易摩擦の緩和を踏まえて「底打ちした兆候がある」との認識を示しました。
そして今年の成長率見通しを1月時点の3.3%に据え置きました。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大には懸念を示し、経済的な被害を封じ込めるため国際的な協調が不可欠だと呼びかけています。
その上でIMFのゲオルギエワ専務理事は、新型コロナウイルスが中国経済に与える影響は、限定的だと述べています。

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