アメリカの小売り大手ウォルマートの去年11月から今年1月期の決算は年末商戦で玩具や衣類が想定よりも伸びず売上高、一株利益ともに、市場予想を下回りました。
2021年1月期のネット販売の売上高はおよそ30%増加するとしていますが、前年度に比べ伸び率は鈍化する見通しです。
ウォルマートのCEOはアメリカメディアのインタビューに対し、現段階では、新型コロナウイルスの業績への影響を予想するのは難しいと述べました。
一方で中国で製造する商品をアメリカに輸入する際などに影響が出る可能性を示唆しました。

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